未経験からボイストレーナーになるには?最初の一歩をやさしく解説

やり方ハル監修: 上野目 泰之4

音楽の仕事の経験がなくても、ボイストレーナーを目指せます。何から始めればいいのか、順番に整理します。

結論:未経験でも始められます

「歌は好きだけど、プロの経験はない」。そんな人でも、ボイストレーナーを目指すことはできます。大切なのは、正しい順番で学ぶことです。

なぜ未経験でも大丈夫なのか

ボイストレーナーに必要なのは、自分が上手に歌えることだけではありません。人の声を聞き分け、どう直せばいいかを言葉で伝える力が中心になります。これは学んで身につけられる技術です。

実際、教えるのが上手な人が、必ずしも歌のスター選手だったわけではありません。声のしくみを理解し、練習の道すじを作れる人が、よい指導者になります。

はじめの3ステップ

  1. 自分の声を知る — まずは録音して、自分の声を客観的に聞くことから始めます。
  2. 声のしくみを学ぶ — 声帯や息の流れなど、声が出る基本を知ります。むずかしい言葉は少しずつでかまいません。
  3. 教え方を学ぶ — 人に伝える順番や言葉のえらび方を練習します。

この3つを、あせらず半年ほどかけて積み上げていくイメージです。

ひとりで悩まないために

独学でも始められますが、つまずいたときに相談できる相手がいると、進みが大きく変わります。声は目に見えないぶん、外からのフィードバックがとても役に立ちます。

「自分にも向いているのかな」と感じたら、まずは適性診断で、いまの自分に合う道を確かめてみてください。